穏座の大将のブログを見てると面白そうなお店が浜大津にオープンしてるってことで

早速『自然坊たなか』に行ってきました。

このお店は京都の有名店なかひがしで６年修業された田中さんが夫婦でオープンされたお店です。

店内はカウンター１０席のお店です。

竈が見えるのがいいですね～～～

ランチメニューは３５００円と５０００円の２種になってます。

３５００円と５０００円の違いは近江牛の炭火焼がついてるかどうかの差だけだそうです。

今日は３５００円のコースをお願いしました。

まずは

『八寸』

冬瓜煮、鯛のお鮨梅肉のせ、モロッコインゲン醤油和え黒胡麻のせ、鯖とクルミの燻製

万願寺とうがらしのトウモロコシ巻き、滋賀県の下田茄子に枝豆入りになってます。

まずは冬瓜煮を一口！

ウルトラメチャ旨い！

冬瓜の旨みが口の中いっぱいに広がります。

出汁の旨さを噛みしめる１品です。

続いて滋賀県の下田茄子に枝豆入りを一口！

超ウルトラメチャ旨い！

下田茄子の旨みと枝豆の旨みが口の中で融合されて

これ好きですね～～～

続いて万願寺とうがらしのトウモロコシ巻きを一口！

ウルトラメチャ旨い！

万願寺とうがらしの苦みととうもろこしの甘みがこんなにあうとは

思ってなかったのでビックリ！

乾燥醤油がより旨みを引きたててます。

続いて鯖とクルミの燻製を一口！

超ウルトラメチャ旨い！

燻製された鯖は臭みもなく鯖の旨みがストレートに口の中に広がって

クルミとの相性もすごくよくてこれは絶品ですね～～

思わずお替りって言いたいぐらい美味しかったです。

『椀物』

白味噌の中にジャガイモを桂剥きにして揚げたものとジャガイモとミョウガの

水玉にしたものが入ってます。

ではではジャガイモとミョウガの水玉を一口！

ウルトラメチャ旨い！

じゃがいもの甘みとミョウガの苦みが白味噌の旨みとマッチして美味しいですね～～

白味噌の甘みと出汁の旨みがたまりません。

『焼き物』

鮎の塩焼きに蒸し茄子が添えてあります。

ではでは鮎を一口！

ウルトラメチャ旨い！

外はカリカリで中はフワリと焼かれていてすごく香ばしくて美味しいです。

頭の先から尻尾まで食べれて変な苦みもなく美味しく頂きました。

蒸し茄子の上には唐辛子の味噌がのっていてこのお味噌で白ご飯が食べたくなりました。

『お造り』

ハマチのお造りで黄色い人参を天の川、オクラを彦星様にしていてこの季節ならではですね。

紫蘇と醤油と赤味噌のムースと夏大根のシャーベットをお好みでのせて食べるスタイルです。

ではではハマチを一口！

ウルトラメチャ旨い！

ハマチもプリプリで美味しいですが、この紫蘇と醤油と赤味噌のムースがハマチの旨みを

引きたててます。

キュウリと夏大根のシャーベットを一口！

ウルトラメチャ旨い！

キュウリの旨みをじゃましない夏大根のシャーベットが絶妙です。

『煮えばな』

このご飯になる前の煮えばなって美味しいですよね～～

『焚き合わせ』

賀茂茄子とコチの揚げ出しに破竹とインゲンとカボチャがあって山椒の葉っぱ揚げをのせてます。

まずは賀茂茄子を一口！

ウルトラメチャ旨い！

出汁を吸った賀茂ナスは甘みと旨みが倍増していて食べながら笑顔になってしまいます。

続いてコチを一口！

高級魚のコチは甘みが半端ないですね～～～

優しい出汁との相性もバッチリです。

〆のご飯を

万願寺とジャコ、おから、ワラビの味噌和え、お漬物で盛りだくさんで嬉しくなります。

店主の田中さんはおばんざいと一緒にご飯を食べてもらいたいとの思いでこの品数になったそうです。

ではではまずはご飯を一口！

ウルトラメチャ旨い！

お米の甘みが半端ないですね～～～

やっぱりおくどさんで炊いたご飯は最高ですね～～～

お漬物もおからも美味しかったんですが、特に美味しかったのがワラビの味噌和え

まさにご飯泥棒ですね～～～

思わずお替りしたかったところを我慢しておこげを一口！

パリパリのおせんべいみたいですごく美味しいですね～～～

最後はデザートを

守山メロンと晩柑煮を一口！

甘みと酸味のバランスがすごくよくて美味しいですね～～

この内容で３５００円はすごくお得感満載で大満足です。

まだ認知をされていないので、しばらくすると予約の取れないお店になる予感がします。

僕的に自然坊たなかさんは

超ウルトラ必食

だと思うので是非足を運んで行ってみてくださいね。

 

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