みなさん、この店、車で走っていて、見たことあるんじゃないかなぁ～
１７１号線を茨木方面から京都方面に走ってると、餃子の王将のちょっと先に、
この看板のお店をみたことありませんか？

僕もこの店、ずっと前から知っていたんですが、全然入ったことがなかったんですが、最近、
ちょっと食堂にはまってしまってるので、またまたふらっと、『玉一食堂』に入ってみました。
まず、写真を撮る許可をもらいました。
店内は、昭和の匂いがプンプンしてます。

お昼を過ぎてだいぶん時間もたっていたので、食べ物は少なめでした。
お昼時には、いっぱい陳列棚に食べ物が並ぶそうです。


おやかんでお茶を持ってきてくださいました。
なんかいいですよ～～～～～～～～

メニューはこんな感じです。


最初は白飯になんか１品料理で食べようと思っていたんですが、今回は時間が遅かったので、
食べたいものがなくて、これを頼んでみました。
『カツ丼＆豚汁』６３０円＋１５０円＝７８０円

なんか、最初のビジュアルから、いい感じです。
豚汁の大きさにビックリ！
横から見てもらったら、量の多さがわかってもらえると思うわ～

お豆腐が入ってるのって珍しいですよね～

玉葱もいっぱい入ってるのも珍しい！

豚肉もいっぱい入ってます。

メチャメチャ旨い！
玉葱の甘み、豚の脂の甘み、旨みと甘みが、いい感じにマッチしていて、美味しい！
豚汁豚汁してるんじゃなく、お味噌汁に近い感じやから、お豆腐が入ってるんやろうなぁ～と！
なんか、ずっとこの感じで豚汁をされている感じがして、なんか歴史を感じる感が、すごくいい！
すごく、心温まる、豚汁やわ～
次に
『カツ丼』

半熟加減の卵が、いいですね～
お箸でカツを持ち上げて

たまらん～～
卵の半熟な甘みと、カツの衣に染み込んだ、出汁の旨みに、この柔らかい豚ロースの旨みが
口の中でマッチして、思わず、笑顔になってしまいました。
これまた、ご飯にかっかってる出汁の量も絶妙で、すべてを美味しく最後まで食べさしてくれる丼でした。
食べてる合間に、ここの女将さんとお話をさせてもらったんですが、
僕　　　｢お母さん、この店、いつからあるんですか？｣
女将さん｢昭和３１年からやから、もう５０年以上になるかなぁ～｣
僕　　　｢そんなになるんですか？｣
大将　　｢僕で２代目で、店が出来た当初は店の前の駐車場の場所だけで、やってたんやで～｣
僕　　　｢すごいですね～｣
大将　　｢常連さんばかりでもってるような感じですわ～｣
こんな歴史のある店はやっぱり長くやって欲しいし、まさに、今の日本の食文化の発展は、
こんような食堂があってこそやと思います。
なんか、歴史のある食堂巡り、やめれなくなってきました。
大衆食堂と言えば、スカパラ師匠なんですが、前回お逢いした時に
｢プーさん、食堂は奥が深くて、やめられないで～｣
っておっしゃっていたのが、よくよくわかるようになってきました。
これからも、北摂の食堂巡り、スカパラ師匠に負けないようにやって行こうと思います。
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　　ここ、美味しいよって、情報も、メールしてくださいね～
kumakuma696969@yahoo.co.jp
『玉一食堂』
　
　住所　　　：　大阪府高槻市川西町1-20-16 　地図
　電話番号：　072-685-0166
　営業時間：　10:00～15:00 17:00～20:00 ※土曜日は昼営業のみ
　定休日　 ：　日曜・祝日
　最寄駅　 ：　ＪＲ高槻市駅からバスに乗って川西バス停下車すぐ
　駐車場　 ：　店前２台