久しぶりに片山くんに料理が食べたくて『心根』に行ってきました。
この時期の高槻の山奥は寒いですね~~
今日も心根コース16500円をお願いしました。
まずはいつものように炭酸水で
『蕪摺流し』
低温調理し甘みを最大限引き出した小蕪、野山で摘んだ蕗の薹の皮を揚げたものが入ってます。
ではでは小蕪を一口!
ウルトラメチャ旨い!
すごく小蕪が柔らかくて、甘みが半端ないですね~~
『八寸』
立春大吉のお札を添えて(立春大吉の文字は左右対象であり、門に貼られた札を見た鬼が門をくぐり振り返ると札の裏側に同じように「立春大吉」の文字が見えたため、この門を潜ったのかどうか錯覚し、また門をくぐりなおして外に出すという札) 益々御繁盛を願い『升』の器と、鬼とおたふくの香合。 鬼と福の中には、野山で摘んだ蕗の薹の白あえ。天には菜花を添えてます。
升の中には、名物鯖寿司、生節旨煮、初筍の唐揚げ、自家製唐墨蕪巻、鰯の燻製、菜の花味噌漬、紅白捻り梅、蒸し大豆大王松射込み、慈姑の唐揚げ 〜捻り梅は心根シンボルツリーの源平梅を見立て紅白に、蒸し大豆は大王松に鋳込み結びにかけ豆まきの放物線に見立て、慈姑は細かく包丁を入れ霜柱に見立て食感は霜柱を踏む音を表現されてます。
ではでは菜の花味噌漬を一口!
ウルトラメチャ旨い!
菜の花の苦みと味噌の甘みがマッチして美味しいですね~~~
続いて鰯の燻製を一口!
ウルトラメチャ旨い!
燻製される事によって鯵の旨みを最大限に引き立ててられてます。
最後はここの名物の鯖寿司を一口!
ウルトラメチャ旨い!
鯖の〆具合が絶妙で癖になる美味しさです。
琵琶湖産天然活本モロコを炭焼にする前に見せてくれました。
『初筍炭火焼、木の芽白味噌椀、一休寺納豆』
木の芽白味噌がいいですね~~
ではでは筍炭火焼を一口!
ウルトラメチャ旨い!
今年の初めての筍はすごく旨みが詰まっていて白味噌の甘みとあいますね~~
『鯉の昆布〆』
わさび菜、辛子水菜、酸葉、ハコベ、揚げ鱗、皮湯引き、骨出汁寒天寄せ、辛味大根、自然薯、ニゴロブナの卵を混ぜ混ぜしていただきます。
ではでは一口!
ウルトラメチャ旨い!
お店の湧き水で作った池鯉は全く臭みもなくてサッパリしていて美味しいです。
『琵琶湖産天然活本モロコ炭焼』
さっきまで泳いでいたモロコを一口!
ウルトラメチャ旨い!
絶妙な苦みがいいですね~~
『氷魚と芹のかき揚げ』
氷魚のかき揚っていいでしすよね~~
ではでは一口!
ウルトラメチャ旨い!
氷魚はすごく甘くて芹の苦みがいいアクセントになっています。
『琵琶鱒の海苔巻き』
のびる、半熟いくら、千枚漬けを巻いてるます。
ではでは一口!
超ウルトラメチャ旨い!
この琵琶湖鱒の甘みが半端なくて、半熟いくらがいいアクセントになっています。
『粕汁』
猪肉、聖護院大根、海老芋、牛蒡、九条葱、金時人参が入ってます。
ではでは一口!
超ウルトラメチャ旨い!
今まで食べた粕汁で一番美味しい粕汁でした。
野菜と猪肉がこんなにマッチするんやとビックリしました。
『炊き立てご飯』
自家製塩鮭燻製、産みたて卵、本枯節、漬物のご飯泥棒がたっぷりです。
ではでは炊き立てのご飯を一口!
超ウルトラメチャ旨い!
お米の甘みが半端ないですね~~
続いて燻製塩鮭を一口!
超ウルトラメチャ旨い!
この鮭は完全なご飯泥棒でこれだけで1杯食べてしまいました。
2杯目は卵かけご飯を
黄身が綺麗ですよね~~
ではでは一口!
超ウルトラメチャ旨い!
卵の甘みとご飯の甘みが凄いです。
ここに本枯節をのせて
これは絶対にして食べて欲しいですね~~
最後は
『豆乳とマスカルポーネチーズのアイス』
『寒梅 抹茶』
デザートまで、片山君にレベルアップにビックリしました。
行くたびに美味しくなってる片山君の料理は
超ウルトラ必食
だと思いので是非行ってみてくださいね。
『心根』過去の日記
第1回目 ディナー
第2回目 ディナー
第3回目 ディナー
第4回目 鯖寿司
第5回目 テイクアウト 自家製鮭の燻製 他
第6回目 おせち料理
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