高槻の移転を相談されてから1年近くたってからついに
築100年の古民家を改装して『心根』がオープンしました。
高槻の樫田地区にある中畑って所にあって夜になると真っ暗ですごく静かな集落に
お店があります。
お店に入るとビックリするほど綺麗な店内になってます。
心根の主役、炭火焼と兼ねた、「へっついさん」があります。
店内はカウンター席に
テーブル席もあって、すごく気持ちいい空間になってます。
夜は15000円(税別)コースのみになってます。
心根オリジナルの手ぬぐいがいいですね~~~
この手ぬぐいは持って帰れます。
『先付け』
むかご胡麻豆腐にあわび茸と焼き菜花が添えてあります。
ではでは一口!
ウルトラメチャ旨い!
むかご胡麻豆腐の旨みを引き出す餡の美味しさに驚きます。
『八寸』
鯖寿し、牡蠣の山椒油コンフィりんご巻、安納芋黒豆の金つば、生落花生、
銀杏塩煎り、ブロッコリー味噌漬け、卵黄味噌漬け、花蓮根チップ、里芋の白和え
です。
ますは里芋の白和えを一口!
ウルトラメチャ旨い!
白和えの味付けが甘すぎず里芋の旨みを引き立てています。
続いて安納芋黒豆の金つばを一口!
ウルトラメチャ旨い!
安納芋の甘みと黒豆の甘みがマッチして、これ持って帰りたくなるほど美味しかったです。
続いて牡蠣の山椒油コンフィりんご巻を一口!
超ウルトラメチャ旨い!
なんですか?この組み合わせって思って口に入れると牡蠣の甘みを引き立てる
山椒油の使い方が絶妙ですね~~~
りんごの酸味と牡蠣の甘みがこんなにあうとは思ってなかったのでビックリしました。
最後はここの名物の鯖寿しを一口!
超ウルトラメチャ旨い!
鯖の〆具合が絶妙でこの海苔の塩気が鯖の旨みを引き立てます。
ここでへっついさんで心根名物を炙ってくれます。
藁の香りがいいですね~~~
『歯鰹のたたき』
辛子水菜酢和え、赤大根鬼おろし、木で熟した酢橘を少し渋っていただきます。
ではでは一口!
超ウルトラメチャ旨い!
藁の香りが鼻に抜けて辛子水菜酢和えと一緒に食べると歯鰹の甘みが倍増します。
これ、何枚でも食べたくなる美味しさです。
『海老芋のコロッケ』
何もつけずに一口!
ウルトラメチャ旨い!
海老芋の甘みがストレートに味わえて美味しいですね~~~
これ好きやわ~~~
『鹿肉炭焼』
亀岡のきのこ(すぎなめこ、平茸、ハタケシメジ)、蕪の糠漬け、揚ごぼうが添えてます。
まだ、この地元のものではないそうですが、しばらくしたらこの界隈のを使っていくそうです。
ではでは一口!
ウルトラメチャ旨い!
牛肉よりも肉の旨みが半端ないですね~~~
噛めば噛むほど旨みが溢れ出てきて、癖になる美味しさです。
『地元野菜のスープ』
丸大根、焼椎茸、京人参、貝柱が入ってます。
ここでこの優しい出汁でリセットできるのがいいですね~~~
『セコガニ』
蟹酢のジュレがかかっていて美味しそうですね~~
ではでは内子から一口!
ウルトラメチャ旨い!
プチプチした食感が好きなんですよね~~~
続いて蟹身を一口!
ウルトラメチャ旨い!
蟹酢のジュレの酸味が蟹の甘みを倍増してくれます。
この蟹酢のジュレ、買ってかえりたいくらい美味しかったです。
最後は
『猪肉すき焼』
こんにゃく、九条ネギのシンプルなすき焼きになってます。
これも、もう少ししたらこの界隈でとれたものを出していきたいそうです。
ではでは一口!
ウルトラメチャ旨い!
猪肉の脂の甘みが半端ないですね~~~
これは心根までいって是非食べに行ってみてください。
猪肉が好きになると思います。
〆はこれを
『土鍋ご飯』
玉子と金七商店の削り節削りたてを
ますはご飯を一口!
ウルトラメチャ旨い!
固めに炊かれているので、噛めは噛むほど甘みが出てきて、やっぱり心根のご飯は
最高です。
続いて削り節をのせて一口!
うお~~~
超ウルトラメチャ旨い!
この鰹節の旨みとご飯の甘みがマッチして感動する美味しさです。
これ家でやりたいけど、こんなに薄く削れないですよね~~
ご飯2杯目は卵かけご飯にして
ではでは削り節をのせて一口!
超ウルトラメチャ旨い!
卵かけご飯を美味しく食べる進化系ですね~~~
なんかこれからこの食べ方がはやる予感がします。
それぐらいこれ美味しいです。
最後はデザート
『おうすと和菓子』
『山装う』…紅葉を見立てた芋きんとんです。
さっぱり抹茶をいただきます。
この内容で15000円(税別)は満足感が半端ないですね~~~
片山君の心こもった料理の数々を高槻の山奥まで味わいにきてくださいね。
僕的に心根は
超ウルトラ必食
だと思いので是非行ってみてくださいね。
P.S
今年もおせちを作るそうです。
5.5寸2段重で税込40000円で販売するそうです。
昨年度のはこちらをみてくださいね。→→→昨年度のおせち